2014年12月10日

130Xで地味練アウトドア 背面サークル

最近は背面ピルエットだけだとあまり練習にならなくなってきて、背面サークルを少し始めています。

四角を描くように、止めたり動かしたりを繰り返すほうがさらに難しいとは思うんですがまあその前段階ということで。
背面フォワード旋回は、できるときもあるんですが途中で止まっちゃうことが多い。
背面バックは無風ならなんとかまあまあだけど、どっちの回転でも同じくらい速く回れるようになりたいです。

この日はたまたま無風だったので他の機体も飛ばせましたが、最近は冬で風が出てる日が多いのでそういうときは130Xじゃないとひっくり返すのも危なくてろくに練習できません。

おっことすとプラもぽきぽき折れるし、冬はある程度上手くないと楽しめない季節ですねー。。

2014年12月7日

V922 / HCP100 2Sフライト テールモーター交換でワグ低減

前回はワグだらけでひどかったV922の2S機に、なんとなくmultiWiiCPの2S機↓からテールブームを移植してみました。
やたら長いテールブームと、HP03Tの9000Kv?くらいです

特に深い意図はなく、単にワグの程度の違いを見たかっただけなんですが、これであっさりワグがおさまってしまいました。

フライトは風が強めで、いくらパワーがあっても軽い100サイズ機にはいまいちでした。
最後はスワッシュが上下にすっぽ抜けてへなへなっと墜落。
スワッシュの内側がぽろっと抜けてます。よくある。
接着するか、挿入後に少し半田ごてで下端を潰せばOKです
さすがV922だけあってほぼノーダメージだったので、スワッシュを接着して無事復活です。
フライトの感触は短時間すぎてなんとも言えませんが、とにかくパワーはありますねー。

2014年12月4日

国内ショップからV977登場

RCヘリワールドさんでついにV977を扱い始めました。

http://www.rc-heli-world.com/products/detail2258.html


先月のRC FANを立ち読みしてたら広告が載っていておぉ!と思ったのですが、通販ページには無かったので業者名を見間違えたかなぁ、と思っていました。

今日見たらちゃんと機体もパーツも載っているのでひと安心。


カスタマイズできない残念送信機に郵便マークのシールが貼られているかは不明ですが、試験してアウトになるようなものなら絶対扱わないと思うので、ある程度安心して購入できそうです。

V922 / HCP100 2S テストフライト

先日こさえたV922の2S機をテストしました。

ひっどいテールワグです。以前もV922基板をいろんなとこに流用しようとして何度か試したのですが、その時もとにかくワグがひどかったことを覚えています。

安定度、姿勢保持力はかなり良いので、ジャイロのテールゲインさえ下げられればかなり良いヘリになると思うのですが残念です。

むしろBLHeliのテールESCゲインを最弱まで下げているのですが、これはジャイロ側で下げるのと違って単にESCへの指令入力を0.x倍に小さくする機能なので、ゲインを下げるとテールモーターの最大推力も下がってしまいます。ほんと残念です。

メインモーターはダメ認定していたAEOのC05XL-8000にしては意外にパワフルです。
でもまあ、ワグがひどいせいもありますが現状では総合力として1SのV922の方がずっと良いです。

2014年12月2日

V922 / HCP100の2S化

買い足したHCP100を早速2S化してみます。

そもそもこいつはmCPXの忠実なコピー機なので、mCPX BLのパーツをごっそり使えばどうとでもなりそうですが、mCPX BLのフレームはあの専用インランナーモーターにかなり特化していて、安くてパワーのある2Sモーターがいろいろ選べないため却下です。

元の機体を$47で買っている手前、カーボンフレームなどというブルジョワ路線もありえません。


が、いろいろ試したところ、Bluefly HP100フレームが無改造でばっちり使えることがわかりました。
左がBlueflyフレーム+mCPX BLスキッド 右はV922純正

似たような流用シリーズではH377フレームを以前1S機で使っていますが、あれはスキッドの前後幅やサーボの上下幅がmCPX規格ではないため、流用の組み合わせにいろいろ制限が生じます。(その代わり高さが下がるのでかっこいいけど)

HP100のフレームだとスキッドもサーボも元のV922/mCPXのものがぴったり着きますし、ぶっといBLモーターを抱かせてもサーボに接触しません。

さらに、mCPX BLのスキッドもそのまま着くので、2Sバッテリーの収納問題も一発解決です。



違いは無加工でBLモーターが着くところと、その分左右のサーボが遠くに逃がしてあること、そしてARガイドが後ろにあることです。
サーボマウントがかなり中心軸から離れてるのがわかります
ARガイドの違いは、Bluefly自身のスワッシュを手に入れるか、またはH377スワッシュを使えばOKです。
左がH377用
ちなみに、Bluefly機自体は独自プロトコルに5線式サーボと良いところがあまり無いので、あくまでフレームだけの流用をお勧めします。



唯一加工が必要なのは、モーターのベース部分にはめる厚さ1mm~1.5mmくらいの板切れ準備です。
BlueflyフレームやH377フレームは、HK14000みたいなmCPX規格のベースを持ったBLモーターであればそのまま着くんですが、今回は2Sモーターを使うので強度確保も兼ねてベース板を入れる方向にしました。適当なプラ板からニッパーで切り出して穴を空けただけです。

フレームとスキッド以外は元のV922/HCP100パーツで、上の板切れ作成以外には何の加工もせずにここまで組みあがります。らくちんです。
メインモーターはとりあえず価格重視で、余ってたAEO C05XL-8000kVを使いました。こいつはトルク薄めでHP06にも負けます。

ESCは先日作ったPlush6Aをテールに、えらく重いけど安いH-King10Aをメインに使うことにしました。
テールモーターも価格重視でHobbyKingの7700kV ($9)を使います。

さすがにESCを2つ詰め込んだら純正キャノピーははまらなかったので、もう2年近く使っているSCP用のボロボロキャノピーを着けてみました。