2014年10月29日

V922ブラシレス 純正ブレードは偉かった

前回、パワーは出ているもののいまいち安定してなくて飛ばしづらかったV922の定番ブラシレス機は、特に高速フライト時のゲイン過多によるぐらぐらが酷かったです。

まああれは純正ブレードとほぼ同じ形状(2.5g)のH377ブレードを使ってたので、もっと重いブレードなら大丈夫だろうといろいろ試したのですが…

  • mCPx 純正 (2.3g)
  • mCPx Fiber Glass (3.2g)
  • mCPx BL純正 (3.1g)
  • mCPx BL extreme tough (3.3g)
  • mCPx BL extreme fast flight (3.1g)

と5種類試して全滅!

特に一番重いBL用のextreme toughでゲイン過多になる機体は初めてだったのでびっくりしました。


まあ、どれも駄目ならまあ最初の純正パクリ品H377が一番マシだったなーと思って、そういえばH377用と純正じゃ重量は同じだけど突起が前に出っ張ってるかどうか少しだけ違いがあったなーと思って、最後に念のため本物の純正ブレードを装着してみました
上がV922純正
下がH377用です
重さも長さもほぼ同一です
そしたらあなた、まるっきり解決したじゃないですか!

ここまで違いがあるとは全く予想しなかったのでびっくりしました。
逆に考えると、V922ブレードは重さのわりに、ひじょーーーーにピッチによる効果が出にくい特殊な形状をしているということだと思います。この突起がそんなにものすごい効果を持っていたとは…

Blade機に純正で付いてくる突起有り無し2種類は、あまり違いを体感したことが無かったのですが、今回はものすごい違いだったのでぐうの音も出ません。弾丸ブレード恐るべし! V922ブレード恐るべし!


ちなみに、ダメ子と判明したH377ブレードを先日成功したminiCP-1Sに着けてみると、そっちは全くV922ブレードの時と違いなく安定して飛ぶんですよねー。。
V922受信機のツンデレぶりというか、私この子と一緒じゃなきゃ絶対飛びたくないの!という意思を感じました。

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