2014年10月24日

miniCP リンク長さらに修正

昨日の投稿の後、nobさんにコメントで、センターハブの回り止めとリンクが干渉するんじゃないの?という指摘をいただきました。

この写真で赤い矢印を書いた箇所が、サーボを動かしたときにスワッシュやリンクが正常に動ける範囲ですが、昨日はメインシャフトをスワッシュが上下する部分のストロークばかりきにしていて、スワッシュからブレードグリップまでのリンクのストロークは見ていませんでした。
この写真の右上部に赤で矢印を書いた箇所です
下側にすぐプラのロッドリンクがあるので
少しスワッシュが上に動くと回り止めに干渉します
上の写真の赤い矢印4箇所を全部気にしないといけなかったようです。

元々スワッシュの出力部分のリンクは、ネジ部が少なくてプラリンクのブーツが短いようにできていて、ストローク部分を長く取れるような設計になっていたのですが、わけのわかってない私が異径ボールをつなぐキメラリンクを作るときにサーボ側のリンクと同じように作ってしまったのが敗因でした。
miniCPの純正リンク
左がサーボ用、右がブレードグリップ用です
まあ、なんにせよ2.5mmボールに対応するためにはminiCPのリンクを使うわけにはいかないので、なんとかリンクエンドをカットして回り止めに当たりにくいようにしてみました。
上下に余裕はできましたが、ロッドに余分なネジが切ってあるので
回り止めにひっかかると動作不良を起こしそうです
うーむ、おもいつき流用と無知が合わさって次から次へと懸念ポイントが出てきました。素直にヘリモンのメタルパーツを買うべきかもしれません。。

ちなみに機動性もんくなしのBladeヘリやV922は、ブレードグリップ側のリンクが伝統的にプラです。折れやすくしてヒューズにしてるのかとか、単にコストダウンのためかと思っていたのですが、ストロークを可能な限り多く取るためなのかもしれませんね。
V922 / H377のプラリンク

4 件のコメント:

  1. これは私もV120で経験してます~!
    ブレードグリップ側のリンケージが長いのですが、脱走するのがグリップ側ばかりで、サーボ側が沢山余ります。
    それで、スワシュを上方へずらして、サーボ側のリンケージを使ってみたら、
    リンクエンドがガイドに当たるようになってしまいました。(^_^;)

    V922のプラスチックリンケージでストロークが広くなるのは気づきませんでした!

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    1. おおー、皆さん常識でしたのね・・・お恥ずかしい(笑)
      あれれ? vuvuさんの最新記事を見て不思議に思って、手元のV120用スペアパーツを見たらそれは5本とも完全に同じロッドみたいでした。どこかで設計が切り替わったんでしょうかね…

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    2. 済みません!
      確かに私の手持ちも同じ長さでした・・・
      思い込みで、MCPと混同していたみたいですぅ~!m(_"_)m

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    3. なるほどですー。
      いやー、こちらは逆にV120ロッドからの思い込みで、miniCPのロッドが全部同じものだと思い込んでいたので似たようなものですねー。。

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