2014年10月8日

H-KING 10A ESC

以前、nobさんのブログの記事 atmel esc でblheli・・・回った! を見て、ホビキンの10A ESCを買ってきてなんとかしてatmel版ファームを書き込めば$7弱でESCが補充できることを知り、真似しようとポチってみました。atmel書き込み機は持ってないけどarduinoで作ればなんとかなるでしょう。

ホビキンのHK10Aっていう、これかな? なんかさらに安くて$6.15となっています。


と思ってポチって届いたものをひん剥いてみると… あれ、atmelの5ピン書き込み端子がありません。ちうか、atmelが載ってません…

慌ててBLheliのサポートリストを確認すると、このH-King10AというのはふつーにSilabのCPUで、以前からBLHeliのリストに入っていました。知らなかった… Plush10Aを買う必要は無かったのね。

とぼけているわけではなくて、本当にnobさん記事のものを選んだつもりで間違えて買いました。無駄にならなくて助かりました。


重量は配線をとっぱらっても3g超えとそこそこ重いです。もちろんはみ出てるケミコンの分もありますが、基板が厚いのでケミコン無しでもOrigin10Aより1gくらい重そうです。

BLHeliを書き込んで、実は先日のモーター計測実験でも使ってみましたが特に問題なく機能しました。


ただひとつ注意があって、PWM周波数をLOWにしないと大電流系のモーターが回りませんでした。FETスイッチング時間は非常に速い、とされているのですがなぜ回らなかったのかはわかりません。 

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