2014年4月15日

フライトコントローラ選定 まずは体重測定

自分でプログラムできるヘリコプター用FBLコントローラを作ろう計画。

ターゲットはマイクロヘリなので、やはり純正コントローラと比べてあまりにも重いのはNGです。


まず高級品のminiCP受信機
軽い・・・
しかもゲイン調整付きですし。
すごく手をかけてるわりにジャイロ応答速度が悪くて裏切られてばかりのFBL100受信機
まあ、バッテリーリードで1gくらい食ってると
思うので実質miniCP基板と同程度かな
自前コントローラ計画の本命nanoWii基板。基板に垂直に立ってるピンヘッダは最初から実装されてます。さすがにピンヘッダ付けすぎで重すぎる。

あまりに重いので頑張ってピンヘッダを全て除去しました。これでなんとか4.5g

サテライト受信機と合わせて、5.8gにはどうしてもなっちゃいます。100サイズの純正RXと比べて3g増ですね。しかも実際はここにバッテリーリードとサテライト接続ケーブルの重さも足されますし…
重い…
原因はnanoWii基板の作りで。サイズは小さいけど
厚みがあって重いんですよー。
さて、価格的に対抗馬のMINI MWC /DSM2ボード(カタログ重量7.8g)は
あり?なんかカタログよりだいぶ軽いんですが。
しかもこのごっついピンヘッダサブ基板を除去したら1.5~2gは減りますぜ。

さらに、実は黙ってましたがnanoWiiの場合、サテライト受信機を送信機とバインドするのに通常は他のオレンジRXが必要です。最安値のRX620を買ったとしても$12余分にかかりますね…
このよーに、RX620にバインドプラグをさして、スロットル端子から給電
した状態でふつーにバインドするとサテライト受信機もいっしょにバインドします。
サテライト受信機のバインド後にサテライトRXだけnanoWii側に繋いであげると、以降はこのようにふつーに使えます。

一方、最軽量にして最安値が狙えそうになってきたMINI MWC/DSM2ボードは、RX子基盤の上のちいさいタクトスイッチを押して電源を入れて、ボタンを離すと同時に送信機のバインドボタンを押すと単体でちゃんとバインドします。
これは…。この子が本命ですかね。
この基板の残念なところは多分ソフト無改造ではヘリコプター対応できないところと、怪しげなnanoWiiと比べても圧倒的に資料が少ないところです。

資料の1つは、hobbykingの販売ページの下部コメント欄にLeocopterさんが書いてる内容です。

もう一つは、RCGのスレッドです。こちらには怪しげなdocファイルのマニュアルもリンクされていて、バインド手順とか各端子の使い道が書いてあります。

各コネクタ名だけ勝手に引用させてもらうと、こんな感じです。
この他にも怪しげな空きランドがいろいろあるんですが、まだなんともわかりません。
どこかに回路図は無いものかなー…

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