2013年11月17日

FBL80 ブラシレス

先週は出張があったりして家にいない日が多かったのと、ホビキンサーボがまだ届かないので130X改造はまたも進捗ありません。

インドア練習機のnanoCPXのフレームが割れてしまって交換しました。そのときに今まで無理して着けていたspinのSMT1404モーターから、nanoくん定番のHP03SE (13500kV)に交換したので、余ったSTM1404の使い道を作るために、せっかく快調に飛んでいたFBL80に手を出してしまいました。
下の銀色の部分が8.2mmくらいです
HP03SEはきっかり8.0mm
このように先にピニオンをつけてしまうと機体に
はめる時に無駄に苦労するので注意しましょう
まず、フレームを豪快にカットします。万一フォローする人はスペアフレームを買う覚悟でお願いします。

どのくらいカットしたかというと、このくらい派手にさっぱりと…

まあ、とにかくこれでモーターは付きます。STM1404じゃなくても、HP03SEでも大丈夫だと思います。ただいずれにしてもフレームは8.5mm用にできていて8mm径のモーターをがっちりホールドはしてくれないので、接着は必要です。外す時はどうせフレームが破壊されるときなので後のことを気にしてはいけません。

ちゃんとモーターが付いたらカーボン等で上下方向に橋渡しをしてフレームを補強してください。


次の問題は、サーボとモーターの干渉です。前方下側のサーボ耳が当たるのと、サーボの基板自体もかすかに接触しそうです。(HP03SEならモーター径が小さいので大丈夫かもしれません)

nano君のBL化のときみたいにサーボをスペーサーで浮かせて逃げてもいいのですが、どうせサーボのこの耳を固定する足はフレームごと取っ払っちゃったので、暴力的にサーボの基板側をカットしました。ついでに基板の縁を少し削ってモーターとの間に隙間を空けています。

最後の問題は、RX基板を取り付けたときにテールモーターのコネクタとサーボの線がモーターに当たることです。テールモーター側はコネクタを削ったりして逃げられそうなんですが、サーボ側は本数が多くて厳しかったので、全体的に余裕を持たすために基板をスペーサーで浮かせました。
私はホームセンターで買ったひのきの棒2mm厚を使いました。

後は特に問題なく、ESCを装着して組むだけです。
あ、ESCのメインモーター信号取り出しは3連FETの上端がらくちんです。


完成! とりあえずそれなりには浮きました。明日晴れてたらテストフライトしてみます。

ここまで太っちゃうと当然純正キャノピーは付かないんですが、こうしておけば一見バレません(笑)
V922の青キャノピーが初めて役立ちました

2 件のコメント:

  1. Sachihoさん、こんばんは

    おお!バッサリ逝きましたねぇ~!(^〇^;)
    モーターの位置が固定なので、ピニオンの径が同じじゃないとダメなんですね?

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  2. わはは、ホビキンパーツが届かないので腹いせに無理な改造で遊び始めました。
    そうですねー。ピニオンは純正と同じ9Tを使ってます(miniCPの純正ピニオンが余ってたのでそれを使いました)

    もっともモーター位置は、接着しないと逆にうまく位置決めされてないくらいなので、ピニオン違ってもなんとかなるとは思います。でもネジが無いので後から微調整できませんから、無理しない方がいいですね。

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