2013年8月26日

V922導入

先日SCPとMiniCPのサーボを立て続けに壊したときに、リニアサーボならこんな苦労は無いのに!と思ってmCPXが猛烈に欲しくなってしまいました。今なら$89でお得ですし…
が、ちょっと家の事情でいろいろあって今は国外から大物が注文ができません。

ところで、mCPXのコピー機といわれるFBL100/V922ですが、こいつのデュラビリティは本家より上だと言われてまして、基板を後からmCPXにすれば最高の機体ができあがる、とRCGで有名なzadawさんもお勧めです。

なので、V922は京商から販売されるようになったこともあり部品も含め入手性は良さそうだということで、機体とサーボだけ手に入れるつもりでV922をポチりました。
SCPとだいたい同じサイズですが、つくりが荒削りなせいか少し大きくて重めです。ローター径も少し大きいですね。

念願のリニアサーボ!  動かすとじゃりじゃりうるさいですが、外で飛ばして草むらに落ちたときには捜索の強い味方になります。それにしてもなんでリニアサーボには全くカバーが無いんでしょうか。ロッドが出入りする上側はともかく、ギアが露出してる下端だけでも軽い泥除けカバーが付いてればだいぶ良さそうなもんなのに… 自分でポリカ板か何かで作ろうかなあ。

ギアはmod 0.3mmで、メインギア64Tのピニオン8Tらしいです。何よりサーボが3線式なので、RX基板すげ替えで遊ぶという技ができるのが良いですね。


テールモーターは7mmですが、なぜ7mmが必要になったかは前回の記事を見ればよくわかりますね。何を考えて設計したのやら…

そして買った人なら誰もが憤慨するスキッド!
ほんとにやわらかいんです。まったく動作してない状態で地面においてもへにゃーんと這いつくばるくらい根性なし。これのせいで離陸の難易度がひじょーーーに高いし、非動作状態でかたむいたりするので電源ON時のジャイロ初期かもおかしな感じに傾いて初期化されることがよくあります。まったく何を考えて設計したのやら…

とはいえ、重大な問題がそういった素人でも簡単に対処できる箇所だけなので、改造ベースとしては非常に良い機体です。テールフィンやらキャノピーやらが微妙にカッコ悪いのも、改造くんにとっては楽しみが増えたようなものでしょう。


そして何よりの不思議。箱出し状態のストックバッテリー、ストックモーターでアイドルアップ5分飛びます!
同じモーターを使ってると思われるminiCPが1分とか2分とか言われてるこのご時勢になぜ。。
本当に不思議ですが、週末に動画を取ってみたのでごらんください。

元動画はヘリ部長の解説がたくさん入ってて楽しいんですが(笑)、本人の許可をとってないので音今回は音声外してあります。


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