2013年8月10日

nano CPXでフリップできた!

ええ、わかってます。本人以外にはどーでもいいことなんですが、書かずにはいられません。

今年の3月17日にV911からマイクロヘリに入門して、3月24日にはSuperCPを入手したもののまったく性能は生かせず4chフライト止まりの日々が続いていました。

まあ、最大の原因は飛ばすチャンスがほとんどない(週に3~6リポくらい、インドア限定。休日は自宅の6畳間のみ)ことだったんですが、ヘリ部の部長が同じ建物にもどってきたのと、下手にいじってない機体を2機配備したことでまた背面チャレンジを開始できました。

nanoCPXの初フリップを部長に見てもらったんですが、とてもフリップとは呼べないいちかばちか回転でした。背面で完全に姿勢を崩した後、サイクリックを引き続けて強引に正面に戻して、墜落寸前の状態から復活しただけ。

やっぱり強引にまわすより、まずは背面で一度とめる練習をしたほうがいいよ、とのアドバイスをもらって、今日はついに休日出勤の帰りに会社の運動場に進入して念願の芝生フライトを決行!



高さ制限の無い芝生で、まずは強引にバックフリップ1回転を数チャレンジ。やっぱり姿勢を崩してきりもみ墜落ぎみになります。軽いのでなんとか回って復帰はできますがこれがインドアなら何かにぶつかって墜落してるレベル。

ただ、必ず背面で左に傾いて墜落するので、回転させるときに若干サイクリックを左に入れながら回せばふらふら回れる確立は高まることがわかりました。



次は背面でとめる練習。
んが、背面に入れて逆ピッチでとめようとするとぐららっとあさってのほうを向いて墜落します。SuperCPのときと同じです。
箱出しnanoCPXに問題があるわけないですから、問題はコレクティブマネージメント(ピッチカーブの作り方)に違いありません。

元は±ともにピッチ100%だったんですが、これをトラベルアジャストでネガティブ側80%に減らしてみました。スロットルカーブはよくわからんので今までどおり100%-90%-100%。

これでリトライすると、おお、背面できた! 風がかなりあるので傾くとふらふら姿勢は崩し気味ですが、少なくともきりもみ墜落ということはなくなりました。背面に入れた瞬間にうまく水平でとめられたら、そのまま長時間の背面ホバもできました。すげー。動画とっとけばよかった。

安定した背面ホバから正面に戻すのは超簡単。ふわっとシミュレータのように何の苦労も無く戻せました。
これが正面→背面のときも同じくらい楽にできれば一気に楽しくなりそうです。

といってもまだまだ、高さ制限のあるインドアでは背面に入れない気がしますけどね。。




というわけで、高度維持に神経質になりすぎてネガティブピッチをかけすぎないことが重要そうです。あとnanoCPX最高。


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